さて、XBox 360 Kinect が手に入ったところで、Microsoft MVP向けに“ディズニーランド・アドベンチャーズ” レビュー キャンペーンがあったので、参加してみた。
『Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ』 は、カリフォルニアのディズニーランド・パークをモチーフとした魔法の世界で、カラダ全体を使って冒険し、夢のようなひとときをリビングルームで体験することができるゲームです。
Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ 公式サイトはこちら。
⇒ http://marketplace.xbox.com/ja-JP/Product/Disneyland-Adventures/66acd000-77fe-1000-9115-d8024d5309c1
ちょうど、娘がいるので、遊ばせてみたところ、かなりの高評価でした。うちにはPS3もWii も一通りゲームマシンはそろっているのですが、いったい何がそんなに面白いんだと聞いてみたところ、Kinectの機能、操作性の良さと、ゲームがコントローラなしに楽しめることに、相当驚いていました。
以下、娘の視点ですが、良かった点、注意したほうがいい点を、そのまま書きます。
良かった点
- 人の認識度がすごい!ちゃんと反応するし、誤動作も無い。
- メニューの音声認識もちゃんと反応するし、正しく認識してくれる。
- コントローラーなしで、遊べるのがすごい!
- フリーズしない。これ重要(笑)
- アメリカのディズニーランドに行った気分になれる。
- アトラクションが豊富で飽きない。隠れミッキー探しもあって、相当やりこめる。
- いろいろなキャラクターにお願い事されるのがすごく良い。
- サインしてもらったり、一緒に写真撮ったり、ダンスしたり、ハグしたり、ハイタッチしたりできて、うれしい。
- アトラクションがいっぱいあるから、いろいろなゲームを楽しめて、すごくお得感がある。
- 少し疲れたころに「疲れたときは休憩を取ろう」と表示されて、おっ!と思った。
- 二人で遊べるのが良い。
注意したほうがいい点
- 操作に慣れるまでが大変。すぐ慣れるけどね。
- ずっと立ってないといけないから、足がとにかく疲れる。
- 調子に乗ると、翌日筋肉痛で死ぬ。
- 電源を切ろうとしたが、セーブメニューがない。自動セーブになっているが、説明書にもそのことがかかれていないので、あせった。
実は10年ほど前に、カリフォルニア ロスアンゼルスに駐在で住んでいたことがあって、ディズニーランドまで車で30分ぐらいのところに住んでいました。その頃、子供も幼稚園ぐらいだったので、ディズニーランドの年間パスを購入していて、どこにも行く所がない週末は、”行くところないし、じゃあ、ディズニーランドにでも遊びに行こうか?”という感じで、かなり頻繁にディズニーランドまで遊びに行っていました。子供がこの“ディズニーランド・アドベンチャーズ”で遊んでいるところを妻が見ていて気が付いたのですが、かなり正確にカリフォルニアのディズニーランド・パークを再現されています。というのもカリフォルニアのディズニーランドに行くと、お気に入りのクラムチャウダースープがあって、お昼はよくそのレストラン(下の写真)に食べに行っていたのですが、同じ雰囲気で同じ場所で再現されていて、びっくりしました。また、食べに行きたいなー。
園内の雰囲気も、日本はかなり混んでいるんですが、カリフォルニアのディズニーランドは割とすいていて、当然ながらいろいろな人種の人がいて、ちょうどこのような雰囲気なんです。
園内は、まさにディズニーランドのアトラクションがそのままにいろいろなゲームが楽しめます。ゲームの内容は、次の公式HPの地図の中のアトラクションをクリックすると、ゲームのムービーを見ることができます。ムービーを見ればわかりますが、Kinectで体のフレームを認識してくれるので、本当に体全体を使って、ゲームを楽しむことができます。
まだまだ、遊び途中ですが、Kinectとの組み合わせがかなりやばいです。正直子供向けかなと思っていましたが、かなりしっかり作りこまれているし、音声認識も含めた日本語化も高精度で、ストレスなく遊べます。ゲームも、音声、身振り手振りで、直観的に遊べます。まだKinect未体験でしたら、一度このゲーム感覚は試してみる価値ありと思います。筋肉痛にはくれぐれもご注意を!
なお、この記事は、Microsoft MVP 向け “ディズニーランド・アドベンチャーズ” レビュー キャンペーンに参加し、本ソフトのレビューを行っています